本当のところはFAQと言うよりも、私自身が考えをまとめるために整理する問答集です。実際に皆さんからご質問を頂ければ、改めてお答えして行きます。
単純に、日本語だけで名前をつけにくかった、というのが正直なところです。
でも、それで良かったと、思っています。
ask me!の語感には、何か情報を知りたくて「質問してね!」と言うだけでなく、何か行為について(介助とか、荷物を持つとか、単に一緒に散歩するなど)、何でも良いから「ちからになりますよ!」という、曖昧で広い意味があります。そうした語感を日本語で短く表現するのが、難しかった、と言うのが第一点。
第二点は、基本的に現代の日本に暮らす私たちは、日本語だけでなく英語でも少しはコミュニケーションできる、と言うのが私の認識で、日本語と英語を混ぜることで、外国から来られた方にも開かれたものになる、と考えたからです。
正直に申し上げますと、300個発注した初回のバッジの製造単価(デザインコストなどは除く)は、63円(税込)です。よく見かけるブランド・ノベルティの缶バッジは、無料か、せいぜい1個300円くらいですね。それはよく存じています。
でも、このバッジは、どこか他に元のブランド(商品・サービス)があって、それを広告表現するための媒体記号と言うのとは、異なるものと考えています。
いわば、このバッジそのものが、それを身につける人の意志を表現する、という積極的な機能を持ったインジケータであると思います。このバッジの機能が生み出す価値としては1,000円を「十分にリーズナブル」と感じてくださる方が、十分にたくさんおられると想像します。
そして、私たち運営者(と言っても、今は私、山田章博ひとりですが)は、Twitterや Facebookを通じたサービスや、新しいバッジシステムの開発を進めます。そのコストが全て1,000円/個に含まれるとご理解いただけると、うれしいです。
はい、かまいません。表記するメインワード(「ask me!京都」に当たる部分)も、自由に考えていただいて結構です。ただしその場合にも、バッジの表面に、askme-kyoto.jp をクレジットとして記載していただくことを、お願いします。
また「こんなバッジを作りました」というご報告を頂けると嬉しいです。
ask me!京都バッジをご購入いただく際にご登録いただくことも考えました。でも、その必要はない、と言うのが結論です。登録によってメンバーの身元保証ができるとは、考えていません。むしろ、Facebookなどで十分にプロフィールを公開していただく方が確実だと思います。
将来には、メンバー証やask me!京都メンバーとしての名刺をお持ちいただくことも、考えてはいます。そうしたものがある方が、より一層メンバーとシステムの信頼性は上がり、システムの普及にも役立つと思います。その場合でも、実績のない方に、すぐにメンバー証を発給することはありません。
ask me!京都を、ちゃんと活かしてくださることが実績によって明確な方には、順次、ご希望によって「メンバー証」などを発給して行きます。たぶんその時期は、早くても2013年になってからです。
運営者自身ももちろん、バッジをつけてまちを歩き、困っている方のお手伝いをしながら、help me!バッジをお勧めしたりします。また、help me!バッジなどを置いてくださるお店の開拓などもします。でも日常業務の中心は、ネットになると思います。
Twitterでは、就寝時間以外はほぼ常時、@askme_kyotoにログインを継続し、ハッシュタグ #askmekyoto をウォッチします。
@askme_kyotoへの返信(reply)や#askmekyotoをつけたご質問などは、内容を選別の上、返信やRTで、できるだけリアルタイムで対応します。
できます。というか、拒否できませんし、その方がバッジをお持ちかどうか、判別できません。基本的にhelp me!系のバッジは、ご購入の方のプロフィールを把握・管理するつもりはありません。
同様に、ネット上でのサービスについては、ask me!系のご参加(情報のご提供、質問へのご回答など)についても、バッジ保持の有無はチェックしません。
つまり、ネットサービスへのご参加は、バッジ保持の有無に関わらず、どなたでも無料です。
そうですね。私もすこし、そう思います(苦笑)。
Help!というと、何だか「命が危ないんだ!助けてー」みたいな語感があって、
切迫感がきついようにも思います。
もし、もっと良いワードがあれば、
どうぞ、ご提案ください。お願いします。
PS.
help me!京都に替えて
これからは、Thanks!京都を採用します。(2013.01.08)
それは、私がいつもいて、知っていて、ご案内できるまちが、京都だからです。
みなさんも、そうではありませんか?ask me!日本 は、無理でしょう?
そういうことです。言い替えると、ask me!大阪、ask me!東京、ask me!NewYork、ask me!Parisなどが、それぞれのまちで運営されるようになると、良いなあ、と思っています。そして私自身は、それら他都市、他地域での運営を担うつもりは、全くありません。
システムとしてはグローバルな展開が可能でありながら、運営についてはローカルであらざるを得ない、と言うところに、この仕組みの面白さがあると考えています。
あなたご自身が、是非、あなたのまちで、ask me!を始めてください!
期待しています。
このask me!京都の仕組み(ask me!システム)について、排他的な特許やライセンスによる権利を主張するつもりは、全くありません。基本的に「フリー」です。
知的財産権の考え方としてはGPLを念頭に置いています。つまり、より良いものとするための改変を奨励し、その成果も公開することです。また、あなたの工夫の元になっている仕組みについてそのクレジットを明示してください。
また、ご相談にはいつでもお応えします。ご連絡ください。
私は、世界中のまちでこの仕組みを担う方が現れ、
世界中にこの仕組みが普及することを願っています。
help me!京都バッジを置いてくださるお店や旅館・ホテルなどは、熱烈歓迎、大募集中です。
必要個数をお知らせください。
頒布代行頂く場合の単価(卸価格)は500円の予定です。
ask me!京都バッジについては、
基本的に運営者の直営頒布場所でのみご購入いただき、
その際には、上述の通り、簡単な登録申込をご記入いただきます。
団体(自治会、商店街、会社、NPOなど)でのご参加も歓迎します。その場合は、ご参加いただける方の数(=ご用意するバッジの数)をお知らせください。こちらから、バッジと入会申込書を持参して、うかがいます。
これらいずれの場合も、一回の個数が50個以上の場合、それぞれのお店や団体のオリジナルデザインの特注バッジを制作することも可能です。ご相談ください。
ただし、デザイン制作費は別途いただきます(1デザイン10,000円からの予定です)。
ask me!京都バッジについては、同じシーズンのものであれば、無償で交換致します。また、以前のシーズンのバッジをお持ちの方には新しいシーズンのバッジを500円でお分けします。この場合、頒布場所まで以前のバッジをご持参ください。
ただし、バッジを紛失された場合は、新規のご購入を同じとさせていただきます。