ask me!京都 はバッジとソーシャルネットを活用する仕組みです。
1.「ちからになりたい」。あなたの気持ちをバッジで表現してください。
道に迷っている人、身体の具合が悪くて、荷物が重くて、困っている人。
私たちはしばしば、「ちからになってあげたいなあ」と感じる人を目にします。
でも、なかなか声をかけることって、できないですよね。
また、「手助けが欲しいな」と言う方から見ても
「どの人にお願いしたら、こころよく助けてくれるかしら?」と、不安です。
あなたが普段から「ちからになりたい」という気持ちを持つ方であることを
このバッジを身につけることで、表現できると思います。
そうすれば、少し、声をかけやすくなったりしたら、良いなと思います。
※なお、バッジは制作中です。入手(ご購入)方法は、追ってお知らせします。
2.「手助けがほしいな」という方にも、別のバッジをご用意します。
「ちからになりたい」と思っても、その方が助力を必要としているのか?また
「手伝いましょうか?」という声を、こころよく受け止めてくださるか、不安です。
ですから私たちは、ちからになる側が身につける「ask me!京都」バッジだけでなく
「手助けが欲しいな」と言う方につけていただくバッジもご用意しています。
それが「Thanks!京都」バッジです。
3.バッジを身につけた方どうしが、出会うことができたなら。
ask me!京都は、2012年の夏からスタートしましたが、2012年末までは、本格稼働していませんでした。2013年に入り、これから本格的に動かして行きます。
でもまだ今は、当然、これを身につけている人は、少ないです。
でも、だんだんと増えて、もし
バッジを身につけている方どうしが、出会う場面が生まれた時、
見知らぬ人どうしの、全く新しい遭遇と関係のかたちが生まれるのでは?
と、期待しています。あなたは、どんな場面を想像しますか?
そして、ちょっと、ワクワクしませんか?
4.ソーシャルネットを活かして、出会いの機会を拡張します。
でも、このバッジを身につけている人の数が十分に大きくならない限り
現実のまちの中で、偶然に出会える確率は、とても低いでしょう。
でも私たちにはすでに、つながる手段があります。
TwitterやFaceBookなどの、いわゆるソーシャルネットワークシステムです。
#askme_kyotoをつけて、道順や交通手段など質問をTweetしてください。
私たちやその仲間たちが、きっと手助けの返信を返してくれるでしょう。
もしあなたが位置情報をつけていたら、そして近くの誰かがそれを見たら、
すぐに駆けつけてくれるかも知れません。そんな近未来を想像しています。
※余談ですが「出会い」と言う言葉には変な語感がついてしまいましたね。残念です。